2005年 5月 7日 | |
■ 出ました! ■
まだ暗いポイントに着くと常連さんがちらほら。 僕の知った顔は… 居ないなぁ〜 そしてお気に入りの場所に立ちキャスト開始。 う〜ん、何か出そうな予感。 そして数キャスト目のシャクリでズシッ! 出たぁ〜 と思ったがクルクル回る白いヤツだった(汗) そして日の出を間近にして辺りが明るくなって来た頃 足元近くまでシャクって来たエギの根掛かりを気にしながら 最後にもう一回シャクるか? それともジャークを入れて様子を見るか? もう一回シャクリじゃぁ〜 ビシッ!ビシッ! その直後にドンッ! グイン! グイン! おぉぉぉぉぉーーー その逆噴射はほぼ真下へと向かう勢いでロッドを曲げる。 この角度でこの力強い逆噴射! 少しビビリながらも初めてのその感覚に酔いしれる。 うひゃぁ〜たまんねぇ〜(^^)/ グイン! グイン! ジジジジッ! ジジジジッ! もの凄い突っ込みだ(汗) グリップエンドを腹に当てながらリールのハンドルを回す。 グイン! グイン! ジジジジッ! ジジジジッ! 朝一番から逆噴射を十分楽しみ ギャフ打ちも気持ちよく決まる。 ドサッ! ふぅーっ… おまえ頑張ったなぁ〜と声を掛け 検量してみると1650g!? えっ? ちょっと軽くない? そう思わせるぐらい関門のアオリは流れに乗り 力強い逆噴射を浴びせてくれるのだ。 そして一杯目のアオリイカをクーラーに収めたところへ 向こうから近づく見慣れた影。 ratchさんの登場である。 「おはよぉ〜!今1650が出たよ。」 そう声を掛けながらドロドロになったエギを洗おうと ロッドを大きく回しながらエギを海面に叩きつける。 数回叩きつけたところでratchさんとお喋りしようとした途端 グルンッグルンッ… あっちゃぁ〜 やってもうた(汗) 係留してある船のロープに見事に巻きついたのだ。 バカです(涙) ポイントに着いたばかりのratchさんに手伝ってもらいながら 何とか回収を試みるがなかなか上手くいかない。 だがratchさんの『切ればいいやん』の一言で難なく回収できた。 ありがとう♪ 切ったリーダーをエギに結んでいる間に ratchさんは一投目をキャスト。 そして暫くしてratchさんが吠えた! 『ヒット〜!』 見上げるとロッドは大きく曲がり グイン!グイン!と 逆噴射に合せて絞り込まれている。 おぉぉぉぉぉーーー 連発じゃぁ〜! そして応戦しているratchさんから少し悲痛な面持ちで 『触手一本じゃぁ〜』 と緊張漂う一言が漏れる。 見ると長く伸びた触手の先でアオリイカがジェット噴射している。 うひゃぁ〜 見るだけでドキドキしてしまう。 だがそうもしてられない状況だ。 ratchさんに近付き 「タモにする?ギャフにする?」 と一応確認してみると 『ギャフでお願いしま〜す』 と返事が返ってきた。 ドキ!ドキ! 自分のイカじゃないと言うだけでもプレッシャーなのに 足元に見えているイカは触手一本(汗) しんちょ〜にギャフを…ブスッ! ゲッツ! ホッ(^^; 出ました! ナイスバディーのアオリは1800gでratchさんの自己新だった。 その後、micciさん順さんも遅れて到着。 しかし追加のないままタイムアップで納竿となった。 午後、次男にせがまれて北へ向けて出撃するが 風と波でどうにもならず… とても釣れそうにないから止めればいいのに いつまでもキャストを楽しむ次男だった。 |
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