2005年 5月29日 14:00〜16:30 | |
■ また行こうね♪(^^)/ ■
AM 2:30 休日用にセットされた体内時計で目を覚ます。 だが昨日の疲れで体は重い。 おまけに悪夢はまだ消え去らない。 今朝は止めとこ… ゴロンッ、ZZZ〜 AM 6:30 ぷぅゎ〜っ… 寝過ぎて体が痛い?(*_*) ゴロゴロしていると次男が起きてきた。 休日の朝に釣りバカ親父が居ることに少し驚いたのか 親父の姿を見つけると足を止め立ち止まった。 目と目を合せると少し戸惑った様子の寝ぼけた笑顔で 『お父さん…』 おぉーっ、可愛いやつよ… 「おはよ〜♪」 『お・ぱ・よ』 『釣り行かんの?』 「おぉ、今日は一緒に遊ぼぅ」 『うん♪(^^)/』 そして横に来て座りテレビのリモコンでSWオン。 お気に入りのチャンネルに合せてマンガを楽しみだした。 「今日は何して遊ぼうか?…」 あぁ〜みんな釣ってるかなぁ〜 みんなの釣果が気になるなぁ〜 い・こ・う・か・な・・・ だが重い腰を上げる気にはなれなかった。 肉体的にも精神的にもかな〜りきている。 そして何よりも次男の笑顔が… はぁ〜あ…(*_*) AM 6:50 mocciさんより携帯に着信。 『どんなぁ〜?』 「さっき起きたところ…」 『今日は行かんのぉ〜?』 「うん。エギング止めた」 『・・・』 「どう?釣れた?」 『いいや、全然…』 ホッ… 「そ、そう…」 良かった? ふとそう思ってしまった。 mocciさんゴメン(汗) 午前中はダラ〜リとした時間を次男と過ごす。 だけど頭の中には終始 (エギング行きたい…) の言葉が消える事は無く葛藤が続いていた。 PM 1:30 そして昼食を済ませてもまだ消えぬ (エギング行きたい…) の思いを断ち切るために次男を連れて外出。 ブル〜〜〜ン! ブッブーッ! 目指したのは瀬戸内側では本州最西端となるであろう 自然の海浜が唯一残された関門海峡の浜だった。 結局海かよぉ〜っ(笑) その周辺に点在する磯での海の生物観察が目的だ。 久し振りに喜ぶ姿の次男と過ごすひと時。 目を生き生きと輝かせ磯の水溜りを覗き込んでいる。 いつしか親父も童心にかえりエビを追いかけていた。 その側には用意して来たメバルタックルが有ったが とうとう最後まで出番は無かった。 きっと持って行っても使うことは無いだろうなぁ〜 と思っていてもタックル無しでは海へは行けません。 釣りバカの悲しい性なのだ(笑) 一すくい毎に網に入る藻エビ。 抱卵した姿も目立つ。 関門海峡に浮ぶ伝説の島、満珠・干珠も目の前に位置する。 関門海峡を挟んだ対岸に見える太刀の浦コンテナ基地。 磯の直ぐ横には発電所の大きな煙突がそびえ立つ。 この場所から西の方角には僅かに関門橋が姿を見せている。 夏になると海水浴を楽しむ子供の姿も目にする事のある砂浜。 貝殻混じりの小さな砂利質で綺麗な砂浜とは言えないかも知れないが いつまでもこの景色が残り続ける事を願う。 次男と残された自然に癒された磯遊びだった。 『また行こうね♪(^^)/』 「おう!!」 さぁ、次の週末は関門アオリをやっつけて復活だ! |
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