2005年 6月11日 16:00〜19:00 | |
■ 記録更新中 ■
午後になると梅雨入りしたばかりの空に青空がのぞき始めた。 そして長男が帰宅して暫くすると強い日差しが病気を刺激し始めた。 海? 行く? エギ? 投げる? 発病? 発作? 薬は? 釣行! 夕マズメを前にして我慢はピークに達した。 「行くぞ!」 子供たちもその言葉を待っていたのか 長男はのそっと立ち上がり準備を始め 次男はごそごそと自分のエギケースを取り出し 『ボクはエギするけぇ〜ね』 と鼻息が荒くなった。 釣りバカの親父には嬉しい光景だ。 ポイントに着くと大型の活魚運搬車が関門海峡の海水を その大きな水槽へと汲み上げていた。 へぇ〜ここで海水をねぇ〜 どんな魚が何処へ運ばれていくんだろう? そんな事を考えながら次男のタックルの準備を済ませてキャスト開始。 開始から間もなく長男のいつもの声が… 『きたぁ〜っ!』 ギャフはいらないと言って抜き上げたの600gのメスだった。 ヒットパターンは着底後に大き目の縦ジャークを2連発した直後に ドンッ!と強めに乗って来たらしい。 ふぅ〜ん、そうかぁ〜 今のしん吉は何をしてもイカに振り向いてもらえません。 それから15分ぐらいたった頃、 調子の悪い次男の相手をしているとまたしても 『きたぁ〜っ!』 またおまえかよっ… 『今度はちょとデ・カ・イかも…』 なぬぅ〜っ… 長男のやり取りを見ていると 気持良さそうにドラグが鳴っている。 ジィーーーーーッ! ジィーーーーーッ! ジッ、ジッ、 ジィーーーーーッ! ジィーーーーーッ! 良型のアオリイカに間違いないようだ。 ギャフを準備して近寄ると 海面には羨ましい姿があった。 はぁっ、今日もギャフ係なのね… 長男の2杯目は1200gの立派なメスだった。 長男の喜ぶ姿が 嬉しいやら… 悔しいやら… オレも釣りてぇ〜ぞぉ〜っ! その後出港、入港とポイントは船のプチラッシュ! キャストポイント近くの海底を混ぜ返している。 あの大きな船体を巧みな操船で停泊させる様子に見入りながら 徐々にテンションダウン。 今回は珍しく直ぐに飽きの来た次男が 『お父さん帰ろーっ!』 を繰り返すようになっていた。 『帰りにお菓子買ってね♪』 お前の目的はそれかよ〜っ… そして願いは今日も届かず… 今シーズンの春アオリのBo-zuは その連敗記録を更新中である。 納竿後、近くでシャクっていたGOさんのもとへ。 そこへ仕事を終えたratchさんも登場。 ダベリングに花を咲かせていると 大御所mocciさんも仕事を終えてやって来た。 竿を持たずにみんなとのダベリング。 今度はジョッキを片手に語りたいものだ。 |
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