めばるin関門 関門海峡でのメバリング エギング 山口県下関市周辺でのメバル釣行記
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2005年 6月12日   5:30〜7:00
■ 復活の朝? ■


AM 5:00
不思議と休日の朝は早い。
何故だろう?
それは病気だから(笑)

今日は次男の通う幼稚園の日曜参観の日だ。
タイムリミットを7時と決めていざ関門へ!

昨日同様に関門海峡は霧に包まれている。
ポイントに着くと先行者が2名。
遅かったか…

ん???

良く見るとそのうちの一人は見覚えが…

えっ!

まさか…

その姿はソウセキさんに間違いなかった。

ウソッ!

て、徹夜…

昨夜連敗を癒すべく酔いつぶれている頃
みんなでエギングしていたはずのソウセキさんだ。

「おはよぉ〜。徹夜したの?」

『まぁ…少し仮眠はしたけど…』

疲れきった表情とそこまでしてシャクっている姿に
直ぐにその釣果は想像が出来た。

『3時頃までみんなでシャクったんですけど…』

『結局誰にもアオリイカは来ませんでした…』

『mocciさんにも…』

うひゃぁ〜かなり厳しい状況のようだ。
そしてもう一人のアングラーはソウセキさんの友人だった。

『今からポイントを変えてもう少し頑張ります』

そう言い残して二人はポイントを後にした。

一晩中みんなでシャクってノーアオリとは…
こりゃぁダメかもね…
しかし、
金曜日は座敷さん
土曜日は長男が
いずれも1200gを釣っている。
それを頼りにキャストを開始したのだが…

右に流れる潮に乗って切れ藻やゴミに甲イカの死骸が
キャスト&シャクリの邪魔をする。

足元では昨日の夕マズメ同様に
アジらしきベイトが元気にライズしていると言うのに…
アオリイカは一向に姿を現す気配が無い。

ん?

また藻を引っ掛けたかぁ〜
とエギを回収してみると白くて細長い物が…
イカの足じゃん?
でも良く見ると吸盤が取れてしまっている。
ゲェ〜ッ!
死んだ甲イカのやんけぇ〜
何か縁起悪〜っ…

厚い雲の切れ間から太陽が除く中をさらに
キャスト、キャスト、キャスト…

ん?

重い?

藻?

うんにゃ…

テナガ?

ちゃう…

何に?

!?

そして海面へエギが姿を現す。

ザーッ、ジャババババーッ!

エギにくっ付いている物は…

ハァッ?

誰がこんなもん遠投するんじゃい。
エギが回収してきたのはタコ仕掛けだった。





針は少しサビが出ているものの
カニの活きは良さそうだ。(^^)

友達と別れたソウセキさんが釣果の無いまま戻って来て
二人で暫くシャクるがやっぱりノーアオリ。

そして7時を少し過ぎたところで納竿。
二人ともそれそれの思いを胸にポイントを後にした。

復活の朝?

もうBo-zuに慣れてきた。(^^)/




(( 参観日 ))

今日の参観日は子供達とのオリエンテーリング。
順位を争うものではないのだが…
何故かいいスタートポジションをキープして早くゴールしたい。
まるで子供だ…
そして思い通りに早い組みでゴールするのだが。
結局は解散までの時間が長いだけ。
木陰に腰を下ろして解散の時間が来るのをひたすら待つ。





辺りを見てると面白い事に気付いた。
参加している父兄たちは大きく3つに分かれている。

・仲良し夫婦グループ(若い夫婦が多い)
・お喋り奥さんグループ(若くはない?)
・孤独なお父さんグループ(疲れている)

俺は孤独なお父さんグループ?(笑)

そんな様子を楽しみながら
昼からの釣行を思い浮かべては
デジカメに残る釣果画像を眺めていた。

(あのイカの逆噴射は最高だったなぁ〜)

そして気付く…
俺は孤独なお父さんではなく
重度の病気に侵されたお父さんだ。
他にも病気のお父さんは居たのだろうか?




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