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２００３年１２月２０日  19:00〜24:00

●大荒れ後の関門は激シブ 日中は雪がチラつき冬本番。 昨夜も出撃出来ず禁断症状が出る寸前。 いくらか落ち着いて来たような空模様に出撃準備。 早めの夕食を済ませて出撃！ お目当てのポイントはまだ風が残っている。 右から、左から、正面からと方向を変えながら 体感温度は氷点下？を思わせる風が突き刺さる。 しかし海を目の前にするとあまり寒さを感じない。 でも指先だけは正直で徐々にシビレが増してくる。 そんな状況の中でキャストを繰り返すが反応なし。 暫らくしてようやくヒットしたのは15cmクラス。 続けて同サイズがヒットし　おっ！これからかな･･･ と期待をするがそれ以降はまた反応無しが続く。

●ミートネールにヒットした15cmクラスのメバル

前回同様ミートネールをグリーン系の色にチェンジ。 すると今回も数投目でやっと本命らしいアタリ。 少し緩めのドラグをなんとか鳴らしてくれたのは 18cmクラスのメバル。 さらに20upを目指してキャストを繰り返すが・・・

●本日のMaxは18cmクラス

●コブラ＋ミートネール（緑系）にヒット

その後ぼちぼち釣れるものの15cmクラスばかり。 何とか大物をと先日手に入れたメバキャロを 実践投入してみようとコブラを取り外し まずはマスターシンカーをラインに通し続いて ビーズを通す。さらに２個目のシンカーを通そうと したとき、かじかんで感覚の薄れている指先から ラインがスルスルっと滑り落ちる。 アッ！　と思った時は既に遅し。 マスターシンカーとビーズは岩の間へと吸い込まれて いった。岩の間から微かに見えるシンカーを何とか 救出しようと試みるがどうにもならない。 あぁ〜ぁっ･･･　一度も使ってないのに･･･ 気を取り直してコブラのみでキャストを再開するが 今夜の関門は激シブ！ 大荒れの後、お腹を空かせたメバル達が沢山 居るのではと思ったが甘かった。 結局ヒットしたのは10匹前後。 キーパーはゼロで無念の納竿。 頭の中は次の釣行に向けて作戦会議が始まった。

●関門橋の夜景　（ちょいピンボケ　汗）

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